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ChrombookでもZipファイルは使用可能!

  • 2020年12月29日
  • 2021年8月18日
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ファイルを送受信することが多い人ならばよく扱うZIPファイル。特にビジネス用途であればさらにZIPファイルを目にする機会は増えることでしょう。

そこで、本記事ではChrombookで利用できるzip解凍のおすすめアプリや乗り換えをおすすめするChromebookをご紹介します。

ChromebookはZip圧縮はできても解凍できない

パソコン
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ChromebookではZipファイルを扱えるものの、一部の制約があります。パスワードなしの圧縮についてはデフォルトで対応しています。

パスワードなしの解凍についても、プレビューのみであればデフォルトのまま利用可能です。ただし、デフォルトの状態ではWindowsのように解凍して全てのファイルを取り出すことはできません。

また、パスワード付きファイルについては圧縮、解凍ともに対応していないためLinuxのターミナルからコマンドを打って実行するか、対応したアプリをインストールする必要があります。

zip解凍はアプリかウェブサービスを利用

アンドロイド
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ChromebookにはデフォルトでZIP解凍の機能がありません。アプリかウェブサービスを利用するようにしましょう。zip解凍のアプリを利用する場合、インストール作業が必要です。

また、リモートデスクトップを利用する方法もあります。Chromebook以外に
WindowsやMacを持っている場合は、リモートデスクトップによる遠隔操作でZIPファイルを解凍し、Googleドライブにアップロードすることもできます。

zip解凍のおすすめアプリは2つ

アンドロイド
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Chromebookでできないとなると、アプリかウェブサービスを利用する以外に方法がありません。しかし、サーバーで処理をするウェブサービスは、サーバーの負荷を抑える目的でファイルサイズの制限をしているものも少なくないでしょう。

そこで安定して利用できるアプリと拡張機能を紹介します。

日本語にも対応する「ZipMate」

高機能で便利なアプリでも日本語非対応だと利用することができない方も多いでしょう。日本語対応でおすすめなアプリがこのZipMateです。

日本人が作っているため、言葉についての問題はありません。ファイルをドラッグ&ドロップするだけで操作を行えるため操作性について迷うこともないでしょう。

Googleドライブ上で利用できる「Zip Extractor」

ZIP ExtractorはGoogleドライブ上で利用できるChromeの拡張機能です。Chromebookはストレージの容量が少ないものが多く、多くの人はGoogleドライブなどのオンラインストレージサービスを併用しています。

さらに言えばGoogleドキュメントなどを使う場合は、ウェブアプリを利用するためローカルストレージに保存しません。

そのため、オンラインストレージ上でファイルの処理を完結することができ、ダウンロードやアップロードといった繁雑な作業が不要です。操作も単純で当該のファイルを選択しメニューから圧縮(解凍)するだけです。

Windowsから乗り換えをおすすめするChromebook4選

google
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Chromebook でもZipファイルが解凍でできることがわかりました。そこで、ビジネス用途におすすめのChromebookを4種類紹介します。

耐久性に優れた「ASUS Chromebook Flip C214MA」

ノートパソコンに求められるポイントとして耐久性が重要でしょう。この端末は落下テストや抜き差しテストなどのさまざまな耐久テストをクリアしているため、安心して利用できます。

ビジネス用途以外でも耐久性が高いことを生かし教育用途での利用もおすすめです。CPU はCeleron N4000 、メモリーは4GB、ストレージは32GB(eMMc)とお世辞にも高性能とは言えない性能ですが、Chromium OSであれば問題ない性能でしょう。

乗り換え初心者に「ASUS Chromebook Flip C223NA」

CPUは Celeron N3350、メモリーは4GB、ストレージは32GBとなります。USBが3ポートにSDカードリーダーがあり、インターフェースが豊富です。

タッチスクリーンが非対応、液晶解像度がWXGAと余分なものをカットしているためか約3万円と値段は抑え目になっています。

そのため、Chrombookを試しに使ってみたいという方にもおすすめです。端末には92万画素のウェブカメラを搭載していてテレワークなどにも便利です。

持ち運びが便利な「ASUS Chromebook C423NA」

CPUはCeleron N3350 、メモリーは4GB、ストレージは32GBです。Chromebook の中では一般的な性能ですがバースト・テクノロジーというオーバークロックのようなものに対応しています。

モバイル端末ですがインターフェースは非常に充実しています。USB3.1 が2ポート(Type C)、USB3.0 が2ポート(Type A)、SDカードリーダー、オーディオコンポジャックがあります。

これだけあれば外付けの大容量記憶装置、マウス、その他デバイスをUSBハブを使うことなく接続可能です。また、重量は1.25kg、薄さは16.1mmとかなりコンパクトな製品のため持ち運んでの利用にもおすすめします。

360度回転する 「HP Chromebook x360 14」

CPUはCore i3-8130U(i5-8250Uの端末もあり)、メモリーは8GB、ストレージは64GBです。Chromebookの中ではかなり高性能な部類となるでしょう。もちろん値段も張ってしまいますがそれだけ良いパフォーマンスを得ることができます。

FullHDのディスプレイはタッチスクリーンに対応していて画面が360度回転するためタブレットとしても利用可能です。Chromebook にはAndroidアプリをインストールできるため高性能なタブレットとして利用するのも良いでしょう。

まとめ

Windows PCのような操作性ではなく少し厄介ですがChromebookでもZipファイルを扱えます。Zipが扱いづらいだけでChromebookは非常に良い端末です。

この際導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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