【まとめ】Huawei P10 LiteのSIMサイズはnano SIM!スペックや特徴を徹底解説!

  • 2020年5月16日
  • 2022年4月23日
  • Lifestyle
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格安SIMはキャリアに比べるとその月額料金の安さがとても魅力的です。乗り換えることでかなりの通信コストを下げることが出来るのですが・・・

SIMフリーの端末、HUAWEI P10 liteを使う時にどんなSIMの種類を使うのか。使い方などについても確認してみましょう。

HUAWEI P10 liteで使うのはnano SIM

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出典:https://pixabay.com/ja/photos/simカード-カード-メモリ-4475646/#content

まずは簡単にHUAWEI P10 liteの性能などを確認しておきます。発売は2017年3月なので、現状としてはちょっと古い端末ということに。

それに名前にLiteとあるので、機種的にも廉価版という位置になる端末です。ただそれも現在の最新端末と比べると、という話のことです。

ゲームなどもやらないというなら十分に今でも現役で使えるスマホとなっています。

SIMフリー端末なので、日本の大手キャリアのSIMは全て使えます。ただし一部利用できないものもあるので、各サービスで確認は必要でしょう。

そして使っているのはnano SIMです。格安SIMで使う場合にはnano SIMを選ぶようにしましょう。

HUAWEI P10 liteはDSDSに対応

SIMに関してはもう1つ注意点があります。HUAWEI P10 liteではSIMカードを2枚同時に挿入して使う事ができるのです。

Dual SIM Dual standbyの頭文字を取ってDSDSと言われている機能です。同時に装着しているSIMをどちらも使う事ができます。

SIMカードの切替をせずに、2つの回線を使う事ができるという機能なのですが・・・HUAWEI P10 liteの場合はちょっと機能的に使いにくいところも。

2枚目に挿入したSIMは4G/LTEを使う事が出来ません。1枚目なら問題なく2G/3G/4Gと使えます。

でも2枚目のSIMカードでは2G/3Gしか使う事が出来ません。はっきり言えば音声通話用という感じになっています。

SIMカードを2枚同時に使うことは出来るのですが、使い方はよく考えて契約するSIMを選ぶ必要があります。

2枚目のSIMカードはMicro SDカードと共有

もう1つ、Dual SIMなのですが、2枚同時にSIMカードを装着する場合にはMicro SDカードを装着することができなくなります。

HUAWEI P10 liteにはカードスロットが2枚しかなく、SIMカードで両方を使ってしまうとSDカードを使う事が出来ないのです。

本体のストレージは32GBとそれなりに大きな容量ですが、写真や動画を撮影するという人にはちょっと少ないかも。

外部ストレージとしてMicro SDカードが使えて、こちらは最大256GBまで認識なのでかなり大きな容量を追加することができます。

ただしSIMカードを2枚装着すると外部ストレージが使えません。どちらを使うのか、しっかりと考えて選ぶことが必要になります。

大手キャリアの回線は基本的に問題なく使える

HUAWEI P10 liteが対応しているBandを確認してみると、大手キャリアで使っている基本的なBandには十分に対応しています。

ドコモの場合は問題なく使えて、ドコモ回線を使っているMVNO以外にもドコモのSIMでも問題なく使う事ができそうです。

ソフトバンクでも基本的には問題なく、ソフトバンク回線を使った格安SIMなら基本的には使えます。

ただソフトバンクで契約したSIMカードの場合、Android用SIMではSIMフリーの端末で使えないという報告もあります。

またauの場合、3Gに対応していないので通話はau VoLTEが使えるSIMカードのみ対応という形なのですが・・・

そもそもau VoLTEはかなり特殊なので必ずau公式サイトでの確認が必要です。また、au系のMVNOは通信規格が特殊なので対応していても通信ができない場合も。

それぞれのキャリアのSIMカード、MVNOの格安SIMを使う場合には事前にしっかりと確認をする事がおすすめです。

HUAWEI P10 liteのSIMカード装着方法

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出典:https://pixabay.com/ja/photos/simカード-カード-電話-4475680/#content

では実際にHUAWEI P10 liteにSIMカードを装着する方法も確認しておきましょう。カードの装着にはイジェクトピンが必要なので用意をしておきます。

付属品の中に先端の尖ったピンが入っているはずです。それをイジェクトピンと呼びます。

SIMカードは本体脇にあるカードトレイに装着してから本体に入れます。カードトレイを引き出すのにイジェクトピンが必要になるのでご注意ください。

本体左側面に小さな穴が開いています。こちらにイジェクトピンを挿して、押し込むとカードトレイが引き出されます。

カードトレイには小さい字ですが、Slot 1 SIMと書かれており、こちらに通常使うSIMカードを装着します。Micro SDカードを使う場合はSlot 2に縦に装着します。


SIMカードとは置き方が違うので注意しましょう。SIMカードの装着が終わったら、カードトレイを本体に戻します。

最後までしっかりと押し込んではめればSIMカードの装着は完了です。LINEモバイルなどソフトバンク系のMVNOでも使えますし、その時にはnano SIMを選ぶことをお忘れなく。

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