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【軽い】Chromebookのおすすめはこの4つ!モバイルノートの 選び方を徹底解説

  • 2020年11月1日
  • 2022年4月23日
  • Chromebook
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特に外出先での作業など出先でよく使われるChromebook。しかし、出先で使う予定なのに重くて持っていきたくないとなると利用しづらいでしょう。

そのような事態にならないためにも、本記事では軽いChromebookの選び方とおすすめの端末を4つ紹介します!

そもそも軽いパソコンを選ぶメリットとは?

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モバイルノートとして利用するには、端末重量が重要になります。あまりに重いと持ち運びの時に疲れやすくなることもあるでしょう。

軽量Chromebookの選び方とは?

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特に持ち運びを重視するモバイルノートで重視されるのは重さ、画面サイズ、バッテリー容量の3点です。この3点に絞って詳しく解説していきます。

持ち運びに便利な1.3kg以下のモデル

持ち運びを重視する場合、一番気になるところが重量です。ノートパソコンといってもその種類や特徴は千差万別。

ノートパソコンであっても据え置き型PCとして使うような端末もあれば、持ち運びに特化してタブレッドのように扱えるものもあります。

モバイルノートのChromebookの場合、特に重量に注意が必要です。毎日使うものなので持ち運びに負担をかけないようにするべきでしょう。

そのときに目安となるのが「1.3kg」です。モバイルノートとして使おうとしている場合は1.3kg以下のモデルを選ぶようにしましょう。

画面サイズは13.3インチ以下のタイプ

いくら軽くても大きすぎてしまってはその大きさが障害となってしまいます。そもそもマルチタスクをするために高画素数の端末がほしいという方には、高い負荷をかけられないChromebookは不適かもしれません。

13.3インチをおすすめする理由は、A4用紙とほぼ等しいサイズであるためです。普段、業務で使用する鞄ならA4用紙は入るはずなので、安心して購入できるのではないでしょうか。

10時間以上のバッテリー駆動時間

ノートパソコンの重量の多くを占めるのがHDDとバッテリー。HDDはSSDの置き換えが始まっていてストレージの重量は減っているもののバッテリーの重量は重いままです。

そのため、一部モデルでは搭載するバッテリーの容量を減らすことにより軽量化をしているものもあります。バッテリーが切れてしまえばいくら軽くても使えないため本末転倒です。

普段使いするのなら、目安として10時間以上の駆動時間があるものを選びましょう。

タブレットモードで軽くなる場合も

Chromebookの一部機種はキーボードと本体が分離できます。MicroSoftが発売する「surface」をイメージするとわかりやすいかもしれません。

このあと紹介する「Lenovo IdeaPad Duet」は、タブレット本体が450gなのに対し、キーボードの重量が470gになっています。つまりキーボードは物理的な構造が多い分、重量が重くなっているのです。

タブレットモードは仮想キーボードの利用できます。Chromebookだと重すぎるという方は、タブレットにもできるタイプを探してみてはいかがでしょうか?

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おすすめの軽いChromebook4選

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持ち運びに便利な軽いChromeBook を4つ紹介します。

重量は約999g 「ASUS C223NA」

約1kgと聞くと重いように感じられるかも知れませんが実はそうではありません。一般にA4用紙の重さは1枚あたり4g程度といわれており、約250枚で1kgになります。

250枚分の書類がすべて収まると考えれば重くはないでしょう。ストレージは32GBで多くのデータやアプリを使う場合は心もとなく感じるかもしれません。

CPUは「Celeron N3350」メモリーは4GBなので、一見性能不足と感じる方も多いでしょう。しかし軽量でサクサク動くChromebookであれば問題ない性能です。

スタンド付きで約921g「Lenovo IdeaPad Duet」

スタンド付きのMicrosoftのsurfaceを彷彿とさせるデザインの端末です。もちろんキーボードを取り外すことも可能で、タブレット端末としても利用できます。

搭載されているプロセッサは「MediaTek Helio P60T」と呼ばれるモバイル向けのものです。しかし、オクタコアで全コア2.0GHzとなっているためハイエンドスマートフォンと同等程度の性能を誇っています。

メモリーは4GBでストレージは128GBです。写真や動画などの蓄積されるデータを保存しなければ普段使いでは困るような性能ではありません。

価格も5万円を切っており、Windows PCの置き換えとしてもおすすめできます。

本体表面が丈夫ながら約1.2kg「ASUS C204MA」

本体側面がゴムで覆われていてカッコいいデザインのこの端末。見た目だけではなく1.2mからの落下やヒンジテストなどの品質テストが行われていて非常にタフなノートパソコンに仕上がっています。

プロセッサは「Celeron N4000」でメモリーは4GB、ストレージは32GBです。製品のスペックは決して良いとは言えないレベルのものですが、日常的に起こる落下事故や端子の接触不良などのリスクを極限まで下げたい方にはおすすめです。

ディスプレイが360度回転できて約1.35kg「HP 8MD65PA-AAAA」

キーボードを取り外してタブレッドモードにする端末もありますが、この端末は違います。画面を360度回転させてタブレットのようにできるのです。

キーボードを取り外すタイプに比べ重量は嵩んでしまいますが、キーボードの取り外しができないのでキーボードの紛失や接触不良が起きません。

プロセッサは「Pentium Silver N5030」でメモリーは4GB、ストレージは64GBです。Chromebookのなかでもトップを争うような性能があり、高負荷になりやすい作業をする人におすすめします。

まとめ

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Chromebookにはさまざな種類があり、特徴もさまざまです。Windowと同じようなモバイルノートも販売されていますが、この際ChromeBook に乗り換えることを検討してみても良いのではないでしょうか?

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